「私は昔から好きなんだから、断るわけが無いよ。ありがとう」



私はそっと龍臣の頬にキスをした



「これで朔良は俺のものって言えるんだな」



龍臣はそう言って私を抱きしめた



私達は目と目が合いキスをした……何回もお互いを確かめ合うように



桜の木の下で…












「朔良、愛してる」



「私も…愛してるよ。一生離さないでね」