「どっからマイナスがでてくるんだよ・・・はあ。」





「ため息つかなくったっていいでしょ!??」






「だから、ここが3だからここがこうなるだろ!!それもわからないのか・・・!??」






はじめの印象はどこにいったのかなあー・・・





自然とわたしの目から液体がでてきた。そう、涙だ。





「ううっ・・・グスッ。。」





「泣くなってー・・・おれ、女に泣かれるの苦手なんだよ…。。」




そういいながらわたしの頬に流れる涙を裕樹はペロッと舐めた。




「/////////なにするの。」






「え?水分摂取だよー。ウソ。幸かわいいんだもん。」




くっ。男のくせに「~だもん」なんてつかいやがって。可愛い…。。





睨むとまたキスされた。何回目だろう・・・。。。




「裕樹ってキス魔だよね??」





「は?おまえ以外のやつにキスなんかしねえし。」