「泣くなよー。もうあの人とは会わないし。な?」





「・・・うん。グスッ」





「それより、続きしない??」





「しない!!!!エロ男!」





「そのエロ男の彼女は誰ですかー??挙手してください。」





「なっ!・・・あい。」





「フッ。。」





「じゃあ、帰るぞ。ほら、手。」





「ハイ。」





私たちは手を繋ぎ、いちゃいちゃ(?)しながら家に帰った。





また、祐樹は私の家まで送ってくれた。なんでか聞くと「あたりまえだよ。」と返ってきた。





門の前に立つと「バイバイ」と私から手を振った。
すると、またもや、不意打ちのキス。
「バイバイ」という返事もおまけのようについてきた。




家に入るとドキドキしすぎて、その後よく覚えていないが眠れなかったのは間違いない。