「なんだ。てめえ。」こわいギャル子に暴言を吐かれる。




「コイツに手出したら承知しねえぞ。」と裕樹君の声が聞こえる。






「私たちと遊ぼうよ。」と女達はこりない。





「いい加減にしろ。早くどっか行け。」裕樹君がキレた。




女達は何事もなかったかのようにさーっと逃げて行く。途中で私に対する「ブスじゃん」とか「ウザー」などの中傷が聞こえてきた。


でも、裕樹君が守ってくれたんだから全然気にしない。





「大丈夫?はい。オレンジジュースだけど。飲める??」





「ありがとう。大丈夫だよ。それより、もう一回膝枕してよ。」





「え?////」




この人、もしかして・・・エロい!??





ま、今は病人だし。仕方ないか。




「今だけだよ。どうぞ。」




「どうも。」