「じゃあ、コーヒーカップね!!!!いっぱいまわすぞー!」





「酔わない程度にしてね。」





「三半規管弱いの??」





「いや。ぜんぜん。」





「なんだー。そっかー」






なんて言っていると、すぐにコーヒーカップに着いた。






コーヒーカップはあまり人気じゃないのか、ジェットコースターに比べ人は少なかった。






私は、すぐにかわいらしいピンクのコーヒーカップに乗り込んだ。






「はやく始まらないかなあー!」





遊園地は始めの説明が長いんだよねえー。。なんて思っていると、





「幸ちゃんは、小学生みたいだね。」といわれた。




幸ちゃん??さっきまでさん付けだったのにー。



ま、いっか。