鈍感な幸は訳がわからなかった。






もちろん、皆さんおわかりのように、裕樹の家は幸と同じ方向ではない。














そして、幸はウキウキしながら早速メールをした。





「今日は本当にありがとう(^口^)/」





「いいえどういたしまして。」





そっけないメールだったが、幸はそんなの気にしない。
それを個性としてみているから。





「お礼がしたいから、また会えないかな??」





恋には消極的な幸が!!!





(幸の心)『あたしが男の人をさそうなんてー!!』





返事は・・・


「もちろん。」