いきなりキスされた。

―カタン―

小さな音が聞こえた。でも、今は驚いていた。それも一瞬だけ。

後は、やられ放題。拒まずに受けとめていた。

持田先生が、宮沢さんに見えた。宮沢さんだったら…

まさか、宮沢さんに見られてたなんて思いもしなかった。

こんな姿…見られてるなんて、とても後悔をした。