南…?


目が覚めると、南が目の前にいた。



すると、南が抱きしめてきた。



驚いた。

てか、抱きしめてくれるなんて!!



やばっ…鼻血がぁぁ!!



「南…」


俺は、そっと答えるように抱きしめた。


柔らかくて、南の匂いが…ふんわりしてて、俺は幸せに包まれていた。