「あんたぁ…どーやら死にたいよぉね」

「はっ!?……」


要が自分の後ろに来た。

隠れて、様子を伺っていた。


お前、それでも男?
「元ヤンで、わりぃか!元ヤンでも今は、乙女なんだよ!!」



叫びながら、要に近づいた。