やっぱり色気かぁ~


「ナナ~

逆に距離おいてみたら?」


「それいい♪」


「じゃあ、

今日からやってみよ」


「なら~

今日一人で帰るよ」


「わかった

けど

一人ってあぶなくない!!

っあそうだ


貴史~

今日ナナを

家まで送ってあげて」


「っえ

なんで貴史?」


「いいから」


志織はニヤニヤしていた。



「俺が~」


「嫌だったらいいもん」


「いじけんなよ。

ナナ~


送るからさ~」


「あんがと♪」



その後

志織と貴史が


こそこそ話していた