ひとみと付き合って月日も流れ、安定期に入った。俺は、いつも頑張っている、ひとみにささやかなプレゼントを月に1度渡していた。
それが、ひとみにとって当たり前のように、もっと愛して欲しいと言われ始めた。このことは、ひとみの友達は、ひとみに喝を入れた。これ以上何を求めるの?あれだけ尽くしているのに、何で分からないの?って言われたらしく、ひとみが良い方に変わってくれたが、何かおかしかった。それは、俺と一緒に居る時や愛し合った後に、必ず俺と知り合う前に関係をもっていたセフレの話をしていた。俺はキレた。だから、ひとみの友達に相談をして解決してもらった。呆れる事ばかりで、疲れていた。