付き合いが始まってから、俺とひとみは夜じゃないと逢えない。何故なら、ひとみはバツイチで子供が2人居た、それに実家暮らしというのもあり、夜じゃないと逢えないのだ。俺は、そんな付き合いに寂しさを覚えていた。毎日のように逢っていたが、とにかく辛かったのがあった。それは、逢った後必ず、別れようと言われる。俺には、分からなかった。セックス終わった後も泣いていて俺には、さっぱり分からなかった。理由を付けては別れようと言う。何故かと聞いたら、あまりにも年の差があり、俺が若い人の方に移っていくのが怖かったらしい。だから、情が入らないうちに別れようと思っていたらしい。だが俺の気持ちを、いつも話していたら理解をしてくれて、今まで以上にラブラブになる事が出来た。
それから月日が流れ、子供達や両親に逢う事も出来るようになってきた、子供達とは、たまに遊び俺、ひとみ、子供達4人でドライブに行ったり、旅行したりとかした。そして両親には、彼氏とは言えず友達という関係である事にしていた。