資産家のオーナーが気紛れにはじめたこの商売。

今日も木村の前の電話がなる。

そして電話の向こうの客とデリホスを繋ぐ声が事務所に響く。

「ありがとうございます。i‐LOVEです。本日のデートですか?それともご予約ですか?」