「今日は転校生を紹介する。こい」




興味ないからねよう。





「ど、ど、どうも前田隼人です。」



「隼人!!」




反射的に叫んでしまった


「すいません」



前の席の沙希が笑ってる。恥ずかしい。




「亜美~。面白!けど、見てみ~転校生。まじキモイんだけど。」




転校生は眼鏡で気が弱そうでどっちかといったら、キモイグループだった。



「亜美~。終わったよ。」



沙希はテンションがさがっていた。