「んで?何なんだよ。ジュリアがお前が私を待ってるって言ってたけど」
「そうなの!これを渡したくて」
そう言ってヘウ"ンがバースの前に正方形の箱を差し出す。
「何だこれ?」
バースは箱を開けながら聞く。
「誕生日プレゼント。バースのだよ」
「誕生日…」
箱の中には温かそうなアップルパイが入っていた。
「そうか。誕生日か…」
すっかり忘れていた。自分の誕生日なのに。
「食べてみて」
ヘウ"ンに勧められバースは一つ手に取り、口に運ぶ。
「そうなの!これを渡したくて」
そう言ってヘウ"ンがバースの前に正方形の箱を差し出す。
「何だこれ?」
バースは箱を開けながら聞く。
「誕生日プレゼント。バースのだよ」
「誕生日…」
箱の中には温かそうなアップルパイが入っていた。
「そうか。誕生日か…」
すっかり忘れていた。自分の誕生日なのに。
「食べてみて」
ヘウ"ンに勧められバースは一つ手に取り、口に運ぶ。