悲しいけど、嫌われてるっていう現実から目を背けずに、隆哉に“もう行って”と言ったのに、隆哉わいつまでたっても動いてくれない。
「隆哉?」
あたしが下を向いたまま、名前をよぶと隆哉わ、
「なつみ、なんか勘違いしてるって。
俺わ、友達以上になりたいって言ったの!!」
……
「えっ?」
すごい勢いで顔をあげると、
そこにわ…
顔を真っ赤にして笑ってる隆哉がいた。
もしかしてあたし…
隆哉に告白されたの!?
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…