「んっ……ちょ………ンッ」


ペチャクチャといやらしい音がなっている。


すると、何か柔らかいものが入ってきた。



「ンッ………はぁ………や…めて……んっ……息…ンッ……」



悠志は一回口を離し、今度はさっきよりも激しくキスをしてきた。



「ンッ…………も…ぉ……む…り。」




きっとあたしの顔は、真っ赤だ。



「あまり調子こいたこと言うとこうなるぞ。しかも、お前、初めてだろ？笑」



「…！そんなことないわよっ。ってかなんでこんなことしたの？」



「ん？あぁ〜うるさかったから。」



…やっぱりそういう人なのね。最初からわかっていたけど、そこまでひどいとはおもわなかった。




「……………………。」




「なに？本気だと思った？なわけないじゃん。
俺、今まで本気で好きになったことねーから。
ってか好きとかわかんねーし。」





「だったら、もぉずっとそのままでいれば！！！！

あんたに人を好きになる資格なんてないわよっ！！」