蓮花Side




………ちょっといいすぎたかもしれない。


でもっとつぜんあんなことしてくるほうが悪いんだから。




でも、ドキドキして、ちょっとだけもっとしてほしいという自分がいた。





よしっ今日あいつに謝ろう。


そう思って、トイレから出たとき、声をかけられた。



「ねぇ君…。」



「はい。」