「美姫,明日仕事かぁ〜俺もだけど(笑)」

「遼も仕事だよね(笑)」

「じゃ,ご飯を食べに行って送るよ」

う〜ん…

さみしいけど,しょうがないよね…

今まででは、考えられない時間を過ごせたんだもん

我慢しないとね。

気分を切り替えて、何を食べるのか考えよう

「遼、何食べ行くの?」

「さっきまで寂しそうな顔だったのに、ご飯のこと考えてるとうれしそうだね(笑)」

「もう…悲しいこと考えるとせっかくの時間が楽しくなくなるじゃない」

「そうだな。悲しい顔を見るよりは、笑った顔みたいな」

「でしょ(笑)楽しかったんだから、最後まで楽しくね」

「そうだな。明日から仕事だから、おいしくご飯食べて、明日からまたがんばろうな」

「うん!がんばる。」