ジリリリリ〜ジリリリリ〜

うっさいな〜あたしの眠りを妨げんな。
って!学校だった!
あたしは急いで朝食をたべ慣れないメイクをして学校へ向かった。

昨日はあまりクラスの人がわからなかったけど今日は顔覚えよう!

クラスを見渡した時、視界に入ってきたのは背が高く明るい髪の男の子。


この人があたしを変えた人。それがわかるのはまだ先の話。