ガララッ

「えっ!?あっ達希!いっ今の話、聞いてたの!?」

唯はすごくおどおどして言った

「え…あっ…あぁ、聞こえた」

「み…美沙…俺…」

達希が続けようとしたその時、

「あたしッ!まだ達希が好きなの!忘れらんないの!
初めてだよ、こんなに人を愛しいと思ったの…達希をもっと知りたいしあたしをもっと知ってほしい!
達希が好き!」








「ごめん」


達希の答えは決まっていた