「ぁ・・・あのさ・・・」






私は、思い切って口を開いた。







「ん?なに。」






やっぱり、冷静な中森。ちょっとショック。






「あの・・・ぉ・・・教えてくれて・・・ありが「いいって。そんなの。それに・・・」」






私の言葉をさえぎるように中森が言った。





ふっと、鼻で笑いこう付け足した。






「それに、マリオがありがとうなんて言葉使うのもったいないってか・・・変だからな。」






・・・・・・の・・・・・・か






「どーせ、そんなこったろーと思ったわ!!この馬鹿中森!!!!!!」






気づけば大声で叫んでいた・・・





ぁは・・・私やっちゃいました・・・