う・・・・・・





「ぅわぁぁぁぁぁぁ!!」




私は、猛ダッシュで、鏡の前まで行く。






「本当だぁ―――・・・」





ショック・・・中森なんかに見られるなんて・・・





うぅ・・・恥ずかしいよ~・・・





「そんなにショックか?」





「?!・・・っ」




後ろを向いたら中森が立っていた。





「・・・・・・お前・・・泣いて・・・?」





やばっ!!見られたぁ!!




「ち・・・ちがっ!!これは・・・」





「ちがわねぇじゃん。」