今日は疲れた…
とにかく、眠ろう。
そしたら、案外夢のように何もかもが変わってるかも知れないし!!
ぁ、現実逃避とか言わないでね?
「ふぁ~っ!!!」
朝、ベットから起きて顔を洗って制服に着替えて、鞄を持ってリビングへ。
『おはようございます。真莉乃お嬢様。』
沢山の執事とメイドに迎えられて食事。
…と言っても豪華なフランス料理とかではなく、普通にトーストに牛乳。
「ご馳走様。」
そして、歯を磨いて学校に向かう。
「あれ?」
昨日と違う。何かが違うんだけど…
「まぁ…いっか♪」
ゆっくりと学校に向かう。
まさか、あんなことになっているなんて。