「小桃?」
私の顔を見るなり、横のオッサンを見て冬馬様は一瞬息を飲んだのを私は見逃さなかった
「梶屋敷様…うちの連れが何か?」
「冬馬様、この方が私の身体を…」
「これはこれは…貴方のお連れ様でしたか、冬馬さん」
誰?この人誰なの???
「大財閥の一族で、本人は次期総理大臣候補とされている梶屋敷惣太郎様です」
気付くと斜め後ろに東海林さんが控えていた
「冬馬様では、黙らせることは難しい方です…」
ギョッと思わず私まで息を飲む…
次期総理大臣候補だと〜!?
こんな奴が総理になったら、日本は終わるわいっ!!
いやいや、今はまず自分の、冬馬様の立場が危ない!
私が思わず冬馬様の顔を見ると、冬馬様はチラリとだけ私の顔を見てはまた梶屋敷の方を見た
「冬馬さん、貴方のお連れ様は随分教育がなっていないんじゃないですか?人を無実の罪で訴えるなんて、失礼にも程がある…」
私の顔を見るなり、横のオッサンを見て冬馬様は一瞬息を飲んだのを私は見逃さなかった
「梶屋敷様…うちの連れが何か?」
「冬馬様、この方が私の身体を…」
「これはこれは…貴方のお連れ様でしたか、冬馬さん」
誰?この人誰なの???
「大財閥の一族で、本人は次期総理大臣候補とされている梶屋敷惣太郎様です」
気付くと斜め後ろに東海林さんが控えていた
「冬馬様では、黙らせることは難しい方です…」
ギョッと思わず私まで息を飲む…
次期総理大臣候補だと〜!?
こんな奴が総理になったら、日本は終わるわいっ!!
いやいや、今はまず自分の、冬馬様の立場が危ない!
私が思わず冬馬様の顔を見ると、冬馬様はチラリとだけ私の顔を見てはまた梶屋敷の方を見た
「冬馬さん、貴方のお連れ様は随分教育がなっていないんじゃないですか?人を無実の罪で訴えるなんて、失礼にも程がある…」