「あら、鈴木君
また、椿さんを誘いに来たのかしら?」

那奈が笑顔で言う

「なに言ってんのよ(汗)」

私は、小声で那奈に言った

「いいじゃなぁい
一回、お昼付き合いなよ~
それに、鈴木君はウィル君に似てるんだし」

なんて、小声で言い返してくる

私は、ウィルに似てると言う那奈に腹が立った

「似てないよ!!」

私は、机をおもいっきり叩いて那奈を睨んだ

那奈とまわりの人はびっくりしたのか、みんな目を見開いていた

「那奈のバカ!!
ウィルになんか似てないよ!!
ウィルを鈴木君なんかと一緒にしないで!!」

言い終わると私は我に戻り、教室から逃げ出した