そして、俺と椿は毎日のように登下校をした

椿と一緒に登下校出来ることに浮かれていた俺は、椿から笑顔が消えていくことなんて気付かなかった

ただ、俺は椿といられる時間が嬉しくて仕方なかったんだ

でも、それが椿を苦しめているなんて知らなかった

そして、だんだんと椿が休んでいったんだ

そして、3日間椿が休んだ

心配になって、俺は椿の家に行ったんだ