そのあと、椿はそそくさ屋上から教室に行ってしまった

俺はしばらく屋上の風にあたり、教室に向かった

教室に入ろうとしたら…

「ごめんね…
私…無神経なこと言って…
椿は、2年もウィル君を待ってるんだもんね…
似てるなんて言って…本当にごめんね」

て泣き声で、椿の友達の白雪さんが言っているのを聞いてしまった

それを聞いた俺は、得した気分でいた

そして、俺は放課後になるのを楽しみにして待ったんだ