「そうだよね
モテモテなんだから、誰もお前がこんな性格なんて思わないよね」

私は睨んで、またスタスタ歩く

「おい!!
待てよ!!」

鈴木は、スタスタ歩く私を大声で呼ぶ

「なによ」

私が振り替えると、鈴木はファーストフードの前に立っていた

「ここ入ってみたかったんだよ
入ろうぜ」

そう言って、意見も聞かずに入って行った