私はしばらく目を閉じて、風を感じていた。 「着いた〜」 私は健斗の一言で、ふと我に還る。 2人でコンビニに入って、お菓子や飲み物を選んでいた。 お会計は健斗が… 優しいなぁ 「私、後でちゃんと払うね?」 「良いよ。別に^^」 確か健斗んちお金持ちだったんだっけ!?笑 ここはお言葉に甘えて… 「ありがと♪」 そしてまた自転車に乗っての帰り道―。