屋上からの階段を、俺は一気にかけ降りていた





転げ落ちるように…



本当に転んで大ケガしないのが不思議なくらいに…








荒い息



呼吸をすることも忘れそうなくらい、俺は走っていた








ただキミに会いたい…








会って、伝えたい想いがあるから…