どこからともなく漂ってくるお酒の匂い。 差し込む日の光がまぶしい。 とてつもない体のだるさと、頭痛のせいで閉じていた目を開いた。 「・・・・・・」 状況がつかめない。 ここはどこだろう・・・。 見覚えの無いベッド。 そして隣には・・・ 咲夜さんが眠っていた。