カーン…カーン


結婚を伝える

鐘が鳴る……。

アタシはお父さんと一緒に

敦司のもとへと進む。

チラッと見るとそこには




7年ぶりの

一樹の笑顔があった。

その周りには

6−1のクラスメイトが

笑顔でいてくれた。

久し振りに見た皆―。

皆、一つ変わらず

祝ってくれた。