なんで?
シューズがない・・・。
「あれ?志穂シューズは?
忘れたの?」
「・・・そーみたい。あはは。
私っておバカ?
ははっ・・・。」
「志穂・・・まさか・・・。」
「大丈夫だよ葵・・・。
今日はスリッパ借りるし。」
「うん。
・・・志穂、何週間かは私から離れないで。
私がいないときは、
隼人君といるようにして・・・。」
葵?
心配してくれてるのかな?
このくらい大丈夫なのに。
この時葵には分かってたんだね。
最悪の場合、私が何をされるかって・・・。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…