あっ、佐伯君だ・・・

「あの、佐伯君!
 私、安藤志穂。
 これから3年間よろしくね。」

「隼人でイィよ。
 安藤さん。」

「分かった!
 じゃあ、私も志穂で「よろしく
 志穂。」

チュッ




・・・は?

アイツ今何した?

「キスした。」

「何心の中読んでんのよ!
 最低っ!!」

パチンッ


・・・あ、叩いちゃった。