葵といろいろ話してたら
くじの順番が回ってきた。



「志穂何番~?」

「35-。
 35号室ってことかな?
 葵は?」

「私は36。
 パートナーにはなれなかったけど
 部屋は隣だね。」

「喜ぶべき?」

「階が別になるよりかはイィからね。
 喜ぶべきじゃない?」

「だねっ。」