海兎の事なんて…
と思いながらも笑顔で交し楽しんだ日々を直ぐ消しさる事は出来なかった。


会って色々言ってやりたかった…
「別れよ!!」
…彼氏でもない彼に
そんなの言うのも変…
あたし…
何絶縁まがいな事考えてるんだろ…馬鹿馬鹿しぃ。


その後――

あたしは海兎の働くクラブとは別のクラブに通うようになった。