「おのれぇぇっ!!」
 
天馬は目を真っ赤にして、こちらをにらんでいる。
 
やるなら今しかない。
 
ヒュッ!!
 
俺は残った炸裂弾を全て、天馬に向かって投げ付けた。
 
「百花繚乱。今、咲き誇れ」