ドアの横に座って、
パンを持ちながら髪をいらいながら…見てるよ。がんみ…

「希依、ちょっと来い」

「えっ!??」

痛っ…私の手首を持ちながら階段を昇る大和くん。

「大和くんっ!!!!!痛いよ」

屋上に着いたらすぐ離してくれた。
その瞬間今度は私を抱き寄せる大和くん。それも息が出来ないくらい。


「大和くん……」

「希依は俺だけのだよ…」

「当たり前でしょ?///

大丈夫だよ。私は大和くんのとこしか好きくないから♪///」

「希依……//」