「おぅ和哉か。
なんだよ真剣な顔して、」

「俺さ成宮が好きだったよ
でもすきな奴の幸せも願えねぇ男は最悪だよな。(笑)

俺は一歩下がるよ。
でもお前が成宮を手放した時には、
すぐにでも俺があいつを守るから」

「和哉。」

「ったくよー。
うじうじしやがって、
一応先輩なんだからよ

本性の大和を見せやがれ♪(笑)

ちゃんと伝えろよ。」


「ああ。ありがとな」

俺はそう言い後ろから2人の声を聞きながら立ち去った。