「んじゃ今日は鍋だ鍋~!!!」

本当に大和くんはオチャメだね。
明日試合だってのに…

そんな大和くんに惹かれたのはこの時からだった


「大和くんっ……」

「どした?」

みんなが騒いでる中、
大和くんを呼んでみた。


「ごめんなさい。
私…あんな事………

いっこも思ってないんだよ?」

「わかってるよ。
希依ちゃん馬鹿だな。」

「ありがとう…」


大和くん辛いのに、
大和くんから話してくれて…

だから私、大和くんに伝えられたのかもね。