「きゃっ」

私が着いて行ってると
後ろから男の人が抱き着いてきた

一瞬、大和くんかとも
思ったけどそんな願いは一瞬で消えた


「ごめんねーっ…
君可愛いからこんな事したくないんだけど

しょうがないんだよ。
だから我慢してね♪」

「や…やだです」


多分その子莉沙先輩の友達だから
一つ先輩だね…

どうして私だけなの?