「希依~♪」

「きゃっ」

後ろを振り替えると私の愛しい彼。


「何考え事してんだよ♪」

大和は笑ってる。

だけどやっぱ前の方がいいなって思ってたりする…

和哉もいて2人がいて
私達って感じだもん…


「俺さっ~進路決まった!

希依を支えるために
アパレル会社に入ることに決めました!!」

「…うそ…

大和!!おめでとう!!」


やっぱ今のままでも
幸せって言えるのかな?

でも…寂しい時も
大和がいてくれたら大丈夫…