――当日――

あれから私達は別れ、
あの別れ道で大和を和哉と説得していた。

最後には別れ、甲子園行ったら激しいからな

なんて言いながら素直に帰って行った。



朝になって、ドアを開けたら
何故か大和がいる。

怖くなったんだって…
可愛いでしょ?この子は。(笑)

私の用意をできたら
手を繋いで学校に向かった。

学校にはバスがあって、
色々と先生たちの話を聞いて出発。

バスの中では大和と手を繋いで
私の肩に頭をのっけてる。

今日の大和は立場が一転だなぁ~なんて…