大和は裏庭にいた… 「大和っ。」 私が大和に近付くと私に抱き着いてきた。 「ついむきになっちまった。 かっこわるかったよな…」 「ううん?みんな ちゃんと大和のこと分かってくれてた カッコ悪くなんてないよ?」 「ありがとな。希依…」 大和は私に甘いキスを落とした。 「いこっか…」 私達は手を繋いで、 グラウンドに向かった。