「俺ら出会った時は、
全く喋らなかったよな。
和哉は無愛想で腹立ったよ~(笑)
いつのまにお前そんな笑うようになったんだ?(笑)」
亮輔くんが笑いながら話して
みんなも上がった眉を
下げるようにと微笑んでいた。
「ごめんな?成宮ちゃん。
あいつの気持ち、
全くわかってなかったよ
…連れてきてくれねーかな…」
私達がグラウンドに戻るとともに
大和と同級生の野球部員が言った。
だから私は走ってそのまま大和を探した。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…