「いやっあの~
あれだよ。ふたっ2人はよ~」

言葉が詰まっている大和
もう聞いてらんない。

「だからつまりっ!!
2人は…どうするの?」

「そうっ!」

大和は話を合わせてきた。



「てゆーか俺話が理解できねぇ」

「まぁ聞いてろっ♪」

和哉の肩をポンポンッと叩く大和。

「俺はよく星花と話して決めた。

子供は育てるってな。」


「……あぁ。ってはっ!?」


和哉は大驚き…
まあ私と大和は大体が理解できてたからあまりリアクションはないけど、

とりあえず星花に

「おめでとう♪」

と言った。そしたら、顔を真っ赤にし

「ありがとう」と返事をした。