「……うそっ…」

「希依…」

一瞬大和くんと目があった。
だけどすぐそらされちゃった。

そこには女の子の肩をもつ大和くん。


上手く見れなかった。

「じゃーな~」




仲良く去っていく2人
まるでカップルのように…

「希依…??」

「ん?私は大丈夫だよ、

ハハッ私って馬鹿みたいだよね…

大和くんを選んだ私が馬鹿だった。
もうこのさい、誰でもいいやぁ~アハハ」

バシッ

星花に叩かれた。
そして無言で去っていく彼女。

「成宮ちゃん。ごめんな。」

なんで亮輔くんが謝るの…?