最悪……何言ってんの?
私がこの知らない人たちとやっていいって言うの?


この時目の中の何かがぷちんって切れた。

涙が溢れる…大和くんの顔がぼやけた


「………ば…か…

…大和くんの馬鹿!!!!!」

私が走って逃げようとしたら、手を掴まれた

「許してほしかったら
ここで俺とヤれよ。」

「……ぇ?」

どうしたの?大和くん…
大和くん壊れちゃったの?

パチンッ

「…今の…大和くん…最低だよ…」

大和くんの頬を叩いた。
そして走って教室から出た…