それはそれは朝から大雨が降っている日でした。


「疲れたぁぁ~」

授業が終わって、星花に保健室に行くと
伝え着いたらベッドにダイブをしてみた。


「きんもちぃぃ~!!!」




「あっあの…」

カーテンの後ろから聞こえる1人の声。
誰かと思いベッドからおりて開けてみると

見た事のない男の子が立っていた。

「成宮先輩ですよね?」